日本人との千年以上にもわたる深い関わりが…
かつおの煮汁を煎じつめた「かつおのせんじ」は、「堅魚煎汁(かつおのいろり)」として弥生時代から我々の祖先を支えてきました。飛鳥時代「大宝律令」には、租庸調のひとつとしてかつお、煮かつお、そして「かつおのせんじ」が、重要貢納品として指定されていました。絶世の美女といわれた小野小町もかつおを好んで食していたと「玉造物語」に書かれています。健康食であり、美容食だったのかもしれません。
戦国時代の武士のサプリメント”兵糧丸”
戦国時代、かつお節は「勝男武士」と称され、縁起物として大切に扱われていました。またその時代の兵法書によると腰兵糧(軍食)としても重宝されていたとか。一部の文献では、医薬品として記されていたほどです。消耗の激しい兵士たちを短時間のうちに元気にさせる丸薬状の携帯保存食「兵糧丸」には、かつお節が練り込まれていたそうです。
元気と健康の源”かつおパワー”
かつおは死ぬまで、休むことなく泳ぎ続けるといわれています。渡り鳥は群れを乱すことなく、海を越えて長距離を一気に飛翔します。そのパワーの源といわれているのが、アンセリン。かつおなどの回遊魚、渡り鳥の胸肉に多く含まれており、疲労回復に多大な効果が得られます。「鰹一番せんじ」にも、この元気の源「アンセリン」が含まれているのです。
アミノ酸やEPA・DHAも豊富
「鰹一番せんじ」には天然のアミノ酸が非常に多く含まれていますが、なかでも最近テレビで取り上げられ、話題になったのがヒスチジンです。満腹中枢を刺激することで効果的なダイエット効果が得られるヒスチジンの量は他のサプリメントを圧倒。新しいダイエットサプリメントとして、メタボ対策やスマートな体形作りに貢献してくれるでしょう。
ダイエット新素材”ヒスチジン”を含有
「鰹一番せんじ」には美容、健康維持、ダイエットなどさまざまな効果が期待できるアミノ酸が豊富に含まれています。一日分、二粒のアミノ酸総量はなんと20種類で401.86mg(普通の食酢の100倍以上)また近年脳を活性化するために欠かせない成分であるとして、世界中で人気が高まりつつある脂肪酸、EPA、DHAも含まれています。
『鰹一番せんじ』は健康の森ホームページより注文することが出来ます。
(画像参照元:株式会社健康の森)